報道から

2013年2月2日

スイス在住の資産家夫婦の非業の死と犯人の逮捕が連日報道された。また気功で財をなした女性が巨額の脱税で逮捕された。宗教法人を買い取り、それを抜け道にしたものだった。 

税金に対する認識が間違っているのだ。この資産家夫婦のことは分からないが、海外に居を移したり、宗教法人を買い取るのは日本国に税金を収めないためだ。 

だが多額の税金を払うだけの利益を手にしたのは国内で自由に活動が出来たからではないか。納税があるから社会の整備ができるのだ。教育も自治も国の守りもできるし、その恩恵を受けてこそ経営も社会活動もできるのではないか。 

税金の使われ方には多くの国民が不満を抱いているが、しかし、脱税は間違っている。特に経営者はこの点が重要だ。 

考えてみるとすぐ分かる。社長が会社に行くにも、社員が出勤するにも、お客が来店するにも、社会のインフラを自由に使う事が出来るからだ。もしも、公共のものを一切使わないと、ビジネスはおろか日常生活も難しいのだ。 

守るべきことは守る。それが身を守ることになる。